電気圧力なべを購入しました。
私が選んだのは、パナソニックの「SR-MP300」です。
今回の記事では、こちらを選ぶ決め手になったポイントと、私が感じたデメリットも少しご紹介します。
また、今後作ったレシピもこちらに都度追加していきます。
購入を迷われている、どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
毎日の炊事(料理)が辛すぎる

早速ですが、私が今回、電気圧力なべの購入に至った経緯です。
マイナスな言葉を使うのは、あまり好きではありませんが・・・
料理超めんどくさい!
って、ずっと思っています。
私、マイナスな言葉を使うのがすごく苦手なんですが・・・
まいにち
まいにち
なんで
わたしが
やらなくちゃいけないの?泣
って、ずっと思っていました。
夫にも料理してほしい。
できないなら、家事代行、頼みたい。
それくらい、苦痛だったんです。
これまで、この負の感情から抜け出そうと、色々と試みましたが・・・
無理っぽい
アンド
夫、一生料理しなさそう
でも、私はできるなら、手作りのおいしい料理を食べたいし、子供にもそうしてあげたい。
で、最近になってやっとその存在に気付いた「電気圧力なべ」。
色々と調査して、こちらに決めました。
Panasonic「SR-MP300」に決めたポイント

「圧力なべ、いいよ!」って友人からもおすすめされていたのですが、私、ちょっと怖がりなんです。
揚げ物も怖くて恐る恐る・・・な感じで気が進みません。
でも、電気ならちょっと安心かも!と思いました。
実際に使用してみると、全然怖くない!
しかも簡単に操作できました!
これは便利!
ちょっとした家事代行だと思っています。
さっさと選んだポイントをまとめます。
掃除(お手入れ)がラク!

電気調理なべは、フタの形状が2種類あります。
①プッシュ式
②スライド式
今回私が購入したのは、スライド式です。
プッシュ式は、炊飯ジャーと同じで、フタがパカっと開く構造です。
取り外しができません。
一方、スライド式は、フタの取り外しが可能です。
まるごと洗えて、衛生的ですし、お手入れがラクです。
また、パナソニック「SR-MP300」は、フタについているパッキンが、簡単に着脱できます。
あと、鍋の内側がフッ素加工で、汚れもスルンと落ちます。
そんなところが、洗う際のストレスがなくて、とっても気に入っています。
無水調理ができる!

無水調理、以前から気になっていました。
専用の調理器具を買うほどでもなかったのですが、今回購入する際、できれば無水調理ができる機種が希望でした。
今後、調理したらこちらで公開していきます。
ボタンが少なく操作が簡単!

私は、自動調理にはあまり興味がありませんでした。
なぜなら、レシピブックに載っているような、目新しいメニューを作っても、子供が食べない可能性が高いからです。
また、レシピ通りに材料を揃えるのも、ちょっと面倒。
普段作っているメニューを、時短で、さらにおいしく作ってくれたら、それで十分でした。
なので、自動調理のメニューが豊富なものよりも、普段使いで簡単に操作ができるようなものを探しました。
大きすぎない!

我が家は3人家族です。
容量は、控えめで良かったんです。
今回購入したものは、コンパクトなサイズで、思っていたよりも軽く、持ち運びもラクラクです。
しかも、3人分でもまだまだ余裕があります。
多めに作って冷凍保存するのもありかな、と思っています。
デザイン性に優れている!

頻繁に使いたいため、キッチンに出しっぱなしの予定です。
あまりデザインが主張するものは、好みではありません。
我が家のキッチンには、とっても馴染んでくれています。
こんなところです。
動画でもまとめましたので、よろしければご覧ください。
(開封作業もご覧いただけます)
ちょっとデメリットかもしれないポイント

今回、購入するにあたり、色々とネット検索しました。
何か買う際、調べ上げ、比較検討する時間も、好きです。
なので、私は、この機能は重要視しない!と納得してお迎えしているのですが、使う方によっては、え?それできないの?というようなことがあるかもしれません。
購入前のヒントとして、目を通してみてください。
予約調理できるコースが少ない
外出していて、家に帰ったら料理ができている状態が望ましい!
という方には、おすすめできません。
予約調理できるメニューが、限られすぎています。
- カレー
- 肉じゃが
- 角煮
- ヘルシースープ
- 玄米
それ以外のコースは、予約ができません。
保温機能がちょっとアレ
保温状態をキープしておきたい!という方にも、残念なお知らせです。
長時間の保温が推奨されていません。
保温は、1時間までにしてください。
(においや腐敗の原因)
と、記載されています。
ごはんも炊けるのですが、こちらは、保温ができません。
露やにおい、変色の原因になるからだそうです。
上記の、予約調理後に限り、自動的に保温になります。
調理終了後は、鍋に移すか、容器に移して保存しなければいけません。
総調理時間は意外とかかる
これは、圧力なべ全般に言えることかもしれませんが・・・
調理時間15分!とか、角煮がこんなに簡単に!
とかいうイメージ、ありませんか?
圧力を上げる時間+調理時間+蒸らし
総調理時間が結構かかるんですね。
パッと15分で!
とか勝手に想像してしまっていたので、調べる中で、少しだけ驚きでした。
以上、使う方によっては、デメリットになるかも!と感じた点です。
レシピ
作ったお料理は、その都度こちらに追加していきます。
じゃがいもと鶏ひき肉のそぼろ煮
我が家の定番メニューです。
じゃがいも、鶏ミンチ、玉ねぎで作りました。
手羽元の煮込み
我が家の定番メニューです。
とってもラクにできるようになって嬉しいです!
今回は、手羽元と調味料のみで作っています。
豚汁
今回は、実家の両親におすそ分けしたので、多めに作っています。
豆腐、こんにゃく、ごぼう、人参、大根、里芋、豚肉を入れました。
材料は大きく乱切りにしても味が染みます。
トマトたっぷりカレー
今回、無水カレーに挑戦したのですが、水分が少なく(具が多く)失敗しました。
水を足して、スタンダードカレーに変更しました。
家にあった具材とフレークタイプのルウで、多めに作りました。
豚肉、玉ねぎ、トマト、じゃがいもを入れました。
ぶり大根
ぶりは大好きなお魚です。
今回は、アラが大量に安く売っていたので、思わず手に取ってしまいました。
大根半分に、生姜を入れて、シンプルでおいしいぶり大根ができました。
たこと里芋のやわらか煮
たこと里芋を切って入れるだけです。
やわらかくておいしく仕上がりました。
さばの味噌煮
フライパンで作っていましたが、電気圧力なべのほうが断然ラクです!
少し味噌を入れすぎて味が濃くなってしまいましたが、子供も喜んで食べていました。
筑前煮
私は、おばあちゃんが作ってくれた筑前煮や煮物が大好きでした。
いつも大きな鍋に、大量に作ってくれました。
おばあちゃんの作る、飾らない筑前煮。
母が作る、ちょっと上品な筑前煮。
母の筑前煮ももちろんおいしいのですが、今回はどちらかというと母の味に近いものができました。
豚の角煮
これまで数時間かけて作っていた「豚の角煮」。
切ってなべにいれるだけで、あとは手が空きます。
時間を有効に使えてとってもうれしいです。
トロトロでおいしくできました。
豆たっぷりキーマカレー(無水調理)
今回は、無水カレーを作りました。
ミックスビーンズたっぷりの元気が出るおいしいカレーができました。
かぼちゃの煮物
私も子供も好きな「かぼちゃの煮物」。
素朴な料理で映えないので、作るのに少し躊躇してしまうことがありました。
切っていれるだけでこんなに美味しくできるのなら、これからはいつでも!作れます。
手羽先の煮込み
我が家の定番料理「手羽先の煮込み」を作りました。
今回、ちょっとだけ味付けが濃くなってしまいました。
お好みで調節していただけましたら幸いです。
お肉ほろほろ&皮はぷるぷるでとってもおいしかったです!
Panasonic「SR-MP300」購入先リンク
今回購入したのは、こちらです!
まとめ

(全く関係のない画像ですみません)
電気圧力なべ、お迎えして本当に良かったです!
これまでは、煮込み料理のときなど、火加減を調節したり、かき混ぜたり、ずっと鍋にへばりついていたんですよ。
アホみたいに。
調理してくれている間に色々とできるって、最高ですね!
子供がもっと小さなときに知りたかったです。
これから、どんどん活用していきたいと思っています。
今回、料理に関して、グチみたいなマイナスな言葉を記載してしまい、気分を害された方もいらっしゃるかと思います。
健康で、家族に料理を作れる幸せ、心のどこかでは、感じていますので、大目に見てください。
今回の愚痴は、いつか、思い出したら、反省しておきます!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。