ブロッコリースプラウトを水耕栽培し、料理に使ってみました。
スプラウト栽培が気になっている!
どんな感じ?
という、どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
ブロッコリースプラウトとは?

ブロッコリーとスプラウト
ブロッコリーは「野菜の王様」とも呼ばれるほど、栄養価の高い野菜です。
スプラウトとは「新芽」という意味です。
スプラウトは
- 豆類なら2~3日
- 野菜は1週間程度
で収穫が可能です。
とっても簡単に、キッチンで、水だけで栽培できる、オーガニックなスーパーフードです。
ブロッコリースプラウトの栄養
また、ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」というファイトケミカルを豊富に含みます。
ファイトケミカルとは・・・
- 野菜
- 果物
- 穀類
- 豆類
といった、主に、植物性食品に含まれる成分で、色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分の総称として、ファイトケミカル(フィトケミカル)と呼ばれています。
多種類に及び、未確認の成分もまだまだたくさんあるようです。
いずれも、優れた抗酸化作用があり
- 免疫機能の向上
- 様々な病気の予防
などが期待できることから、注目を集めています。
栽培方法によるスルフォラファンの濃度
ブロッコリースプラウトには、
- 水耕栽培(土を培地とする方法もある)で1週間ほど育てる
- ジャーで2~3日育てる
2つの方法があります。
今回ご紹介するのは、水耕栽培で1週間ほど育てた方法ですが、今、ジャーでも栽培しているところです。
追ってご紹介させていただきたいと思っています。
この、栽培方法の違いで、スルフォラファンというファイトケミカルの含有量が、違ってくるそうです。
【スルフォラファンの含有率】
水耕栽培で1週間育てたブロッコリースプラウト
↓
成熟ブロッコリーの10倍以上
ジャーで2~3日育てたブロッコリースプラウト
↓
成熟ブロッコリーの20倍以上
食感などの好みや、調理法によって使い分けるのもいいですね。
ちなみに、生で食べるのがスルフォラファンは一番摂取しやすいそうです。
専用の栽培容器が便利でした

私は、水耕栽培用の容器と、種を個々に購入しました。
セットも販売されていますので、ネット検索されてみてください。
今回私が購入したものは、こちらです。
【容器】
【種】
栽培キット購入から調理までの流れ

上のものを購入し
↓
容器に種をセットする
↓
次の日からは一日2回水を替える
↓
一週間程度で完成
お子様にもできますので、自由研究にもおすすめです。
YouTubeで一連の流れをご覧いただけます。
まとめ

私は、一点集中主義で、バカみたいにひとつのことに集中できます。
あ、バカみたい、っていうか、ただのバカですね。
で、今は、スプラウトに集中しております。
でも、他にもやること沢山あるので、一日があっと言ってる間もないくらい早く過ぎていきます。
きっと、この記事をご覧になっているということは、あなたもスプラウト栽培の沼にハマるタイプですね。
楽しいので、是非!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の記事が、少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。