ずっと気になっていた「スプラウト」栽培を始めてみました。
スプラウト栽培気になってた!
はじめて聞いたけどやってみたい!
という方に向けて、スプラウト栽培や初日の様子をまとめました。
どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
スプラウトって何?マイクログリーンとの違いは?

スプラウトとは
- 穀類
- 豆類
- 野菜
の種子を人為的に発芽させた新芽のことです。
また、発芽した芽と茎を食用にするものを指します。
スプラウトには、生育の仕方により
- もやしなどの「もやし型」
- かいわれ大根などの「かいわれ型」
があります。
日本で言う「ブロッコリースプラウト」は、ブロッコリーのスプラウト(新芽)
「カイワレダイコン」は、大根のスプラウト(新芽)
という理解でいいのかなと思います。
野菜の赤ちゃんみたいなイメージでしょうか。
ちなみに、私は「スプラウト」を知る以前に、「マイクログリーン」というものに興味があり、それを調べている中で、スプラウトという存在を知りました。
マイクログリーンとスプラウトの違い
主に、野菜、豆類、穀物類などの栽培における、成長段階で区別されるようです。
私は、土で栽培、水で栽培、という違いかと認識していたのですが、そうでもないみたいです。
スプラウトって聞くと、日本では「ブロッコリースプラウト」を連想される方が多いかもしれません。
私もそうでした。
しかし、大人の事情で日本では「ブロッコリースプラウト」という名称になったのであって、アメリカでは、「マイクロブロッコリー」と呼ばれているようです。
また、アメリカでは「もやし型」であるのに対し、日本では改良され「かいわれ型」になっているそうです。
そのあたりは、こちらに詳しく掲載されていますので、ご興味がありましたらご覧ください。
キッチン(室内)で水だけ!でできるスプラウト栽培

本題に入ります。
私が、スプラウト栽培を始めよう!と思ったのは、室内でできるからです。
オーガニック野菜を栽培したいけれど、虫が苦手です。
水耕栽培で、しかも短期間に、栄養価たっぷりの野菜が作れる。
これは最高です。
スプラウト栽培は水だけでできる
あ、もちろん、容器や種は必要です。
あとは、水があればできます!
初日は種を水に浸し、翌日からは、1~2回水を替えるだけです。
栽培適温は18~25℃ですので、真夏などは、エアコンのかかっている室内でしたら栽培が可能です。
我が家は、ペットがいる関係で24時間エアコンを効かせているので、問題ないかと思います。
また真夏になりましたらご報告したいと思います。
スプラウトはすぐに育って栄養たっぷり
豆類は2~3日、野菜は1週間程度で食べられるようになります。
栄養素は個々に異なるようですが、たっぷりと栄養が詰まっているようです。
カイワレ大根
ブロッコリースプラウト
マスタードスプラウト
クレススプラウト
レッドキャベツスプラウト
主なものを記載してみました。
食べとけば間違いない!と思うのは私だけでしょうか。
オーガニックとかスーパーフードとか好きですか?

私は、できれば無農薬、減農薬のものを食べたいし、できれば、栄養価は高いほうが嬉しいです。
だって、料理、得意じゃないからです。
素材を活かしすぎた料理は、得意です。
ただ洗って、お皿に入れるだけ、みたいなのが超得意です。
だから、素材選びは重要なんです。
室内で野菜が栽培できるなんて、ほんとにうれしいんです。
スプラウト栽培に必要なもの
私は個々に購入しましたが、キットも販売されています。
絶対にこの種がいい!という方は、個々に購入がおすすめです。
【おうちでベジ スプラウト栽培容器】
【スプラウト栽培容器 ジャータイプ】
【種】
とりあえず今回購入したものを貼っておきます。
種類は他にも色々あります。
●ひまわり
●ブロッコリー
●ひよこ豆
●青えんどう豆
初日のセッティング動画
YouTubeに初日の様子をアップしました。
まとめ

とにかく、スプラウト栽培始めたので、誰かに聞いてほしかった
っていうだけでした。
時節柄、気軽に人と会っておしゃべりもできないじゃないですか。
特に、こんなマイナーな話題、誰も興味を持って真剣に聞いてくれないじゃないですか。
聞いて下さり、ありがとうございました。
きっとあなたにも、良いことありますね。
また、続きを記事にしてみる余裕があったら、ブログにアップします。
少しでもどなたかの参考になりましたら幸いです。