先日、キッチンのコーキングを自分でやり直しました。
結構劣化していたため、はがすのが少し大変でしたが、コーキングを打ち直すのはとても簡単にできました。
今回は、キッチンのコーキングを自分でやり直す方法をご紹介します。
キッチンのコーキング、自分でできる?
と思われている、どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
キッチンのゴムが古くなって黄ばんだり隙間があった

我が家は、築20年です。
一度キッチンはリフォームしてあるそうですが(中古で購入)、それでも結構レトロです。
おそらく、リフォームしてあるとしても、かなり年数が経っているはず。
少し黄ばんでいたり、隙間が空いていたり・・・
気になっていたので、今回は、隙間が空いている部分を打ち直しました。
始めるにあたり、私、「コーキング」というワードすら浮かびませんでした。
なので
- シーリング
- キッチンのパッキン
- ゴムみたいなやつ
って検索するところから始まりました。
コーキング
って言うんですね、とっても勉強になりました!
古いキッチンのコーキングはがし方
ではさっそく、はがし方です。

これ↑やり直す前の汚いコーキングです。
なんか、プロの方がやったにしては・・・みたいな感じもあり、元の家主さんもやり直したことがあるのかもしれません!
勝手な想像です。

そんなことを想像しながら、カッターで、切込みを入れます。
私は想像を膨らませながら行いましたが、みなさんは、カッターに集中してください。

コーキングがうまくはがれなかったため、何かないか探して使えそうだったのが毛抜き!

こちら、持ち手のほうで、こすり落としました。
結構時間がかかって大変でした。

こうやって↑地道に数日かけて、カリカリ落としました。
劣化していたのか、乾燥してしまっていて、カリカリしていました。
まだ乾燥していない部分は、一気に取れるところもありました。
ちょっと検索すると、便利なものがあるんですよね。
次回は絶対買ってからやろう!と決意いたしました↓

こちら側は、グレーのコーキングでしたが、ここもちょっと劣化が激しかったのではがしました。
こちらは簡単に取れました!

マスキングテープを使います。
白いマスキングテープあったのですが、分かりやすくするため、今回はグリーンのものを使いました。
親切です。

コーキング剤はきれいに取ってから、マスキングテープを貼っていきます。
コツは、コーキング剤が漏れ出さないように、端をしっかりと指の腹で抑えることくらいです。
マスキングテープははり直しができますので、失敗しても大丈夫です。

こちらは、最初から結構太目にやってありましたので、私も幅太目で貼ってみました。
娘は眉毛太目です。

コーキング剤を、手早く添付します。

出ました、毛抜き。
これで表面を平らにしました。
一気に、端から端まで!という感じですべらせます。
途中で止まると、そこに段差ができてしまうので、一気にスーッとすべらせるのがコツです。

コーキングの表面を平らにしたら、乾ききる前に、マスキングテープをはがします。

じゃん!
BEFORE

AFTER

スッキリしました。
キッチンのコーキング(シーリング)に必要なもの
まとめてみました。
コーキング剤でもシーリング剤でも同じようなものだそうです。
色々と種類がありますので、検索なさってみてください。
YouTubeに動画を投稿しました
動画でご覧になりたい方はどうぞ。
まとめ

コーキング、毎日気にはなっていたのですが、ずっと、自分でできると思っていませんでした。
ふと、あれ?できるかも!と思って、調べてみて良かったです。
専用の用具がなかったので、はがすのがアレでしたが・・・他は結構簡単にできました。
今後も、少しずつきれいにしていこうと思っています。
今回の記事が、少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。