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学習スペースDIY/リビング学習/ディアウォール/ロイヤルチャンネル




我が家は、リビングに娘の学習スペースがあります。

 

学習机と呼ばれるものは購入せず、家にあった机を置き、周辺にDIYで棚を設置したり、カラーボックスを置いたりしています。

 

今回は、ディアウォールと、ロイヤルチャンネルで作った学習スペースと、作り方をご紹介します。

 

少しでもどなたかの参考になりましたら幸いです。

ディアウォールとロイヤルチャンネルで学習スペースDIY!

我が家は、リビングの一角に作りましたが、設置される場所は子供部屋でもいいと思います。

 

レイアウト変更したいときには移動することもできますし、使わなくなったときにも、原状回復が可能です。

 

用意したもの

  • 2×4材(3本)
  • 棚用木材
  • ディアウォール(ホワイト3セット)
  • ロイヤル チャンネルサポート 棚柱(ホワイト3本)
  • ロイヤル 棚柱用ウッドブラケット 中間受け専用(ホワイト3本)
  • ロイヤル 棚柱用ウッドブラケット 両端用 左右セット(ホワイト3セット)
  • 塗料
  • 水平器
  • ブルーシート
  • オービルサンダー
  • ドライバドリル
  • メジャー
  • 厚紙
  • 必要に応じてノコギリ

 

作り方

①サイズを測る

作りたいもののサイズを把握します。

2×4材の本数や板のサイズを決めます。

 

②2×4材、棚板用の板をカット

私は、近所のホームセンターで、2×4材と棚板を購入しました。

今回は2×4材を3本使用しました。

 

2×4材は、規格が決められており、ディアウォールも2×4材用のサイズに作られていますので、「2×4」と表記されているものでしたらほぼ使用できると思います。

木材は、ホームセンターでカットしていただきました。

 

天井の高さが2400㎜でしたので、ディアウォールを使用する場合2×4材はマイナス4㎝~4.5㎝のものを用意します。

私は、天井のクロスにキズをつけたくなかったので、天井高より4.5㎝カットしていただきました。

 

大きなもののカットは、ホームセンターでやっていただくととても楽です。

運ぶために車がご使用になれない場合は、ネットでもカット込みの購入が可能です。

 

③やすりをかける

キレイなものを選んだつもりでも、全く傷がない2×4材はなかなか見つかりません。

収納や見えないところに使うのでしたら構いませんが、今回は気になるところは丁寧にやすりがけをしていきました。

 

棚板は、角を軽くやすりがけしました。

 

④塗装する

白いペンキで塗装しました。

 

以前、他のものに使ったペンキが余っていましたので、そちらを利用しました。

 

塗装用のペンキには、油性と水性のものがあります。

 

水性のものは、水で薄めて使うことができますし、刷毛を洗う時も簡単にペンキを落とすことができます。

また、手に着いたペンキもお湯ですぐに洗えば簡単に汚れが落ちます。

私は屋内用にはいつも水性のペンキを選ぶようにしています。

 

2度塗りして、しっかりめに塗装しました。

 

⑤ロイヤルチャンネルを2×4材に取り付ける

高さ調節が可能なロイヤル棚柱を事前に購入しておきました。

これは、設置する前でも後でも構いませんが、今回は床に置いた状態でつけておきました。

 

柱用の木材(2×4)3本にロイヤルチャンネルサポートを取り付けました。

 

⑥ディアウォールで柱を設置する

まず、最初に1本、試しに設置してみるといいかもしれません。

 

ディアウォールにはディスペンサーが2枚付属されており、高さ調節が可能です。

 

ディスペンサーが足りないときは、厚紙を入れてみてください。

 

⑦ロイヤル ブラケットと棚板を設置する

棚用の木材の裏に、棚用ブラケットを取りつけます。

コツは、まず設置したチャンネルサポートにブラケットだけを取りつけ、その上に棚板を乗せます。

 

私は、その状態でねじ止めしました。

 

色々と試行錯誤しましたが、この方法が確実で早くできました。




 

今回使用したもの

私は、近所にホームセンターが数件あり、木材はホームセンターで購入しています。

その他は、色などにこだわりたいため、必要なものを確実に購入できるネットを利用しています。

 

サイズ等は、ご自身でご確認の上、購入されてください。

一通り、リンクを貼っておきますので、参考になさってください。

2×4材

ディアウォールを使って棚などを作る場合、2×4材と記載されているものでしたら、おそらくどんな素材でも、支柱として使用が可能です。

 

長さやカラーも選べるネットショップもあります。

 

棚板

私は、少しフシがあるものが好きで、ホームセンターで購入しています。

 

ネットですと、すでに色がつけられたものもあります。

ディアウォール

「ラブリコ」という別の商品もあるのですが、私は毎回「ディアウォール」を使用しています。

2×4材と一体化して、あまり目立たないところが気に入っています。

ロイヤル チャンネルサポート【棚柱/ホワイト】

ホームセンターですと、クロームが一般的に置かれているかと思います。

ブラックやホワイトがご希望でしたら、事前に、ネット購入されるのがおすすめです。

 

その際、ネジが付属されているお店と、付属されていないところがありますので、ご確認ください。

ロイヤル【ウッドブラケット/左右セット/ホワイト】

ロイヤル【ウッドブラケット/中間用/ホワイト】

水平器

水平器は、あれば便利です。

柱をまっすぐに設置するために使っています。

ランドセル置き場と目隠し

カラーボックス

ランドセル置きは、ニトリのカラーボックスを利用しています。

体操服やハンカチ、ティッシュ等、ひとまとめにして、子供でも管理できるようにしています。

パーテーション

生活感が出てしまうのを隠したかったのと、少しでも何かあったほうが落ち着くのではないかと、パーテーションで囲ってあります。

もともと家にあったものですが、参考まで。

動画でご覧いただけます

You Tubeに動画をアップしました。

置いているもの等をご紹介しています。

よろしければご覧ください。

まとめ

で、肝心の学習机なんですが、私が昔から作業用に使っていた、無印良品の机です。

学習机は、必要な時に買えばいいか、と思っていたのですが、まだしばらくはこのままで良さそうです。

 

小学生になったら、学習机買わないと!と、思っていたのですが、まずは様子見で、リビングに学習スペースを作ってみました。

 

現在娘は、ダイニングテーブルか、テレビ前のテーブルで勉強することが多いのですが、気が向いたときに、自分のスペースを利用しています。

私は、勉強する場所はどこでもいいと思っているので、任せています。

 

今回は、リビングにDIYした学習スペースの作り方をご紹介させていただきました。

どなたかのお役に立てましたら幸いです。