今回は、キッチンカウンター下にDIYした
- 可動式棚
- 絵本ラック
をご紹介します。
作ってから3年程経過していますが、壊れることなく、現在も活躍しています。
詳細を思い出しながら、丁寧に解説しますので、ご覧いただけましたら嬉しいです。
目次
キッチンカウンター下の収納をDIY/作り方

上は、作った当初(3年ほど前)の画像です。
現在は、棚の配置を変えたり、置くものが変わったりしています。
今回は、上の画像の通りに、作り方をご説明したいと思います。
用意するもの
- 2×4材
- 棚板
- ディアウォール
- ディアウォール専用棚受け
- 絵本ストッパー用に細い角材(アイアンバー等でも可)
- ロイヤルチャンネルサポート【棚柱】
- ロイヤル【棚柱用ウッドブラケット・両端用・左右セット】
- ブライワックス(ウォルナット)
- ブルーシート
- オービルサンダー(やすり)
- ドライバドリル
- 水平器
- 軍手
- メジャー
- スポンジ
- 厚紙
- ボンド
- 必要に応じてノコギリ等
かかった費用
今回は、家にあった廃材等を使用したので、正確には計算できませんが、全てを最初から揃えたとしても、1万円前後で完成すると思います。
下のほうに、使用したもののリンクを載せますので、それぞれ参考になさってください。
ディアウォールとロイヤルチャンネルで可動式棚をDIY

まず、こちら手前の可動式棚の作り方です。

何にもないときはこんな感じ↑
ひと昔前の、キッチンカウンターです。

棚板、2×4材を必要枚数と、寸法通り切ったものを用意します。

角を落としたり、引っ掛かりのあるところにやすりがけをしました。

着色は、「ブライワックス」というもを使用。
色も豊富にありますので、お好きなものを選んでください。

ブライワックスは、スポンジで簡単に着色ができます。
速乾性があり、待つ時間もあまり必要としないため、とっても便利です。

私は、「ウォルナット」を2度塗りした色味が好きです。
2度塗りしたあと、雑巾などで軽くこすると、光沢が出ます。

2×4材とディアウォールで、柱を設置します。
上の画像は、ディアウォールの立て方がちょっと違ってますが、実際には、面積が広いほうを前後にしました。

水平器を使用し、まっすぐ立てるようにします。

ロイヤルチャンネル【棚柱】を2×4材にネジで固定します。

ロイヤルチャンネル【ウッドブラケット(左右用)】を、カチャっとはめ込みます。
そうしてから板を乗せ、ネジで固定するやり方が、私は一番やりやすいです。

途中画像がなく、端折ってしまい申し訳ありません。
すでに完成したものになってしまいましたが、大体理解していただけましたでしょうか・・・
ディアウォールと2×4材&棚受けで絵本ラックをDIY

つぎに、こちらの絵本ラックの作り方をご説明します。

ディアウォールと2×4材で、柱を立てます。
奥の2本を絵本ラック用にしました。

こちらを使用します。

裏に「支柱面」と案内がありますので、そちらの面を支柱にネジで固定します。

棚受けを設置しましたら、その上に、2×4材を置き、ネジで固定します。
今回は、2段にしました。

絵本を立てたときに、すべり落ちるのを防ぐために、今回はこちら↑の細い角材をつけました。
ホームセンターの片隅で見つけました!
100均等の、アイアンバーなどでも、格好いいと思います。

木工用ボンドで付けました。

乾くと透明になりますので、はみ出しても大丈夫です。
乾くまで、テープで固定しておきました。
3年経っても、しっかり固定されています。

以上です。
結構簡単にできます!
今回使用したもの
私は、近所にホームセンターが数件あり、木材はホームセンターで購入しています。
その他は、色などにこだわりたいため、必要なものを確実に購入できるネットを利用しています。
一通り、リンクを貼っておきますので、参考になさってください。
2×4材
ディアウォールを使って棚などを作る場合、2×4材と記載されているものでしたら、おそらくどんな素材でも、支柱として使用が可能です。
長さやカラーも選べるネットショップもあります。
棚板
私は、少しフシがあるものが好きで、ホームセンターで購入しています。
ネットですと、すでに色がつけられたものもあります。
ディアウォール
ディアウォールは、毎回こちらを使用しています。
ディアウォール専用棚受け
ロイヤルチャンネルサポート【棚柱】
ホームセンターですと、クロームが一般的に置かれているかと思います。
ブラックやホワイトがご希望でしたら、事前に、ネット購入されるのがおすすめです。
その際、ネジが付属されているお店と、付属されていないところがありますので、ご確認ください。
ロイヤル【ウッドブラケット/左右セット/ブラック】
ブライワックス
水平器
水平器は、あれば便利です。
動画でもご覧いただけます
お掃除しながら、置いてあるもの等をご紹介しています。
よろしければご覧ください↓
まとめ

今回は、キッチンカウンター下の棚と絵本ラックの作り方をご紹介させていただきました。
ディアウォールは、賃貸でも原状回復が可能ですし、場所の変更も容易にできます。
また、ロイヤルチャンネルサポートシステムを使用することで、棚それぞれが可動し、高さを変えるのも簡単にできます。
我が家も、設置して3年、子供の成長や、環境の変化と共に、必要なもの、置き場所等が変わっています。
いずれは、全て取り外すこともできますし、模様替えもとってもラクです。
今回の記事が、少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。