あぁ・・・階段がすべり台だったらいいのに。
大人のくせに、そんなことをふと考えた翌日。
「階段を滑り台にできるおもちゃ、サンタさんに頼みたい!」
って、おまんじゅうちゃん(娘)が言うので・・・
作ってみました。
今回は、段ボールでできる、階段滑り台の作り方をご紹介します。
目次
ダンボールでできる階段滑り台の作り方
まず、段ボール滑り台を作る日の前夜、寝ずにシミュレーションしました。
うそです、8時間たっぷり寝ました。
でも、シミュレーションは綿密にしてから寝ました。
そしたら変な夢を見ました。
本題に入ります。
必要なもの/用意するもの
- 100サイズ程度のダンボール(10枚あれば十分です)
- 80サイズ程度のダンボール(1つか2つ、一番下の土台にします)
- ガムテープ(業務用の透明なものが最適、なければガムテープ)
- カッターナイフ
- 定規
- フロアマット(必要に応じて)
滑り台のすべる部分(スライダー)を作ります

開始時間8:30

まずスライダーの幅を決めます。
今回は40㎝にしました。
※段ボールの向きは全て、中芯の方向が階段に対して上下(まっすぐ)になるようにします
↑まず5回くらい復唱してから始めてみよう!
言いました?

幅を決めたら、段ボールを階段の長さ分用意します。
仮止めしながら、結構適当で大丈夫です。
一番下は余裕を持って長めにしておきます。

この画像では、逆になっていますが↑
接続部分は、上の段ボールを下の段ボールにかぶせるようにします。
すべったときに引っ掛かりがないようにするためです。

一番下の部分は

こんな感じで↑長めにしておきます。

作業中、段ボールがすべってこないよう、一番上の段に仮止めしておくと安心です。
これは最初に言っておくべきです。

この画像でも、接続部分が逆になっていますが↑上の段ボールを下の段ボールにかぶせるほうがおすすめです。

長さが決まったら、仮止めしたところを本止めして

一度、裏返します!
自然にカエル。
あなたへのメッセージです。

裏返したら、段ボールをもう1枚オア2枚オア3枚でもいいですが、強度をアップするために貼り付けます。

裏側は見えないので、段ボールの幅は適当に。
スライダーの下に三角のものを作って補強します

この、かくかくの部分↑サイズを測ってみてください

そのサイズのとおりに、三角のものを作ります。
ふにゃってならないように、バシッと作ります。
疲れてきたので、だんだんテキトーな表現になります。

それを、はめ込みます。

三角の形を作るときは、こんなふうに↑定規を当てて

エイヤっと折り曲げると簡単です。
手がBBAみたいでごめんなさい。
あ、ばばあってことです。

段数分作ってはめ込みます。

よし!って思ったらペタペタ固定します。

できそうでしょうか?
もう諦めた人が続出でしょうか?

ズズズっと移動して、反対側も同じように作業します。
反対側もかい!って思った方。
うん、反対側もだい!

そうしたら、とりあえず大方できた感じ。

一番下と

一番上を、固定しちゃいます。
手すりを作ります
まだ続くのかい!って思った方。
まだ続くんだい!

長方形の段ボールを段数分用意します。

下に滑り込ませて

こんな感じ↑

手すりの土台にします。

段数分作ります。
ファイ!(ファイトの強め系)

手すりになる段ボールを、その上にかぶせます。

手首にガムテープやらがついております↑

ペタペタ貼って、終了。

11:30
ここまでで3時間でした。
おまんじゅうちゃんに試用してもらいます
おまんじゅうちゃんというのは、娘です。
顔が丸いので
「おまんじゅうちゃん」
「お月ちゃん」
「そこの丸いの」
等々、そのときの気分でテキトーに呼んでおります。
一応、戸籍上の名前はちゃんと付けてあります。

丸いのに、色々と改善点を聞いて、次の日修正することにしました。
色々言いやがったので、また寝ずに考えました。
うそです、たっぷり寝ました。
おかげさまで変な夢は、みませんでした。
修正(改善)しました。しなくてもいいです。

手すりが心もとないと言うので、一度全部はがしました。

あと、一番下の部分でおしりが痛いって言われたので、ここに段ボールを置くことにしました。

手すり↑は、スライダー部分にしっかり固定できるように折り曲げることにしました。

こんな感じ。

ダンボール箱を2個、置いてみました。

!
ここで・・・いいものがあった!ってひらめきました。

何となく、味気なかったので

ペットが以前使用していた、フロアマットを敷いてみることにしました。

いい!

玄関側からも。
いい。
安全な滑り方の動画をご覧ください
我が家の階段は急なので、「普通に滑ると危険!」と、娘が安全な遊び方をあみ出したようです。
動画の最後のほうで娘が実際に滑ります↓
まとめ

読んだだけで疲れちゃった方もいらっしゃるかもしれません。
余計な記事書いて、誠に申し訳ございませんでした。
こっちこそ疲れたので、そそくさとドロン!したいのですが(言い方が古い)、くれぐれも、お子様がケガされないよう、見守ってあげてください。
あ、万が一、あなたが作ったらの話ですが!
ドロン(消えた)