元旦の昨日。
午前中は、毎年、家族で私の実家に行っています。
兄家族も集合し、母のおせちやカニを食べて、隣の神社にお参りし、適当に解散、という流れです。
今年は、ブログ用におせちの写真を撮ろう、と思っていたのですが・・・
実家にいる間、一度もバッグからスマホを取り出さなかったので、写真が一枚もありません。
でも、食事後のビンゴ大会を終えて、近所の神社に、兄家族と初詣したときの写真があったので、添付します。

娘と、私の兄です。
兄がフードをかぶっていたのを、娘がまねして、お揃いコーデでつきまとっていました。

娘と、兄です。
言い方をかえると、姪と、叔父です。

小太りの男と、小さなストーカーです。
今、これを書いていて気づいたことがあります。
私は、ばかみたいなことを、ばかみたいに一生懸命できる、ということを自分の強みだと最近知ったのですが・・・
それについては、こちらの記事に書かせていただきました↓
兄も同じような人でした。
バカみたいに、ランニングを続けているそうです。
走りすぎて、通院が必要なほどの腰痛になっても・・・
暗闇の中、ジョギングの途中でドブに落ちて大けがしても・・・
バカみたいに、走り続けているそうです。
でも、小太りなんです。

食べるの大好きなので。
昨日兄が、「あのピンクの靴、買ってよ」って、さらっと父に言ってました。

トップランナーが、こぞって履いているそうです。
トップランナーが。
すごくないですか?
トップランナーでも何でもない、40過ぎたおじさんが、お父さんに「靴買ってよ」ってさらっと言えちゃうの。

兄も、自由に生きてます。
※画像は兄ではありません
私の実家で過ごした後は、夫の実家に行き、家族みんなで、お墓参りをして→私たちが結婚式をあげた神社にお参りに行き→夫の実家で晩御飯を食べて→元旦が終わります。
毎年、この流れが、かわりません。
あと何年こういう元旦を過ごすことができるのか分かりませんが、来年も、そうであったらいいなと、思います。

で、年賀状の話です。
今年から、我が家は、年賀状出すのをやめました。
毎年、家族で、写真館に行って、家族写真を撮っています。
そのついでに、年賀状の作成も依頼していたんです。
家族写真は、この先も撮り続けたいと思っていますが、年賀状を年末に書くのが、毎年重荷でした。
なので、今年から、「うちは年賀状やめよう」ってなりました。
そして昨晩、自宅に帰ってポストを開けると、年賀状が届いていました。
その中に、恩師から私宛のものもあって、久しぶりに考えることがありました。
恩師とは、新卒で入った会社を退社したあと、専門学校に通って、その後、独立を目指して就職した先の、社長です。
社長と社員という立場だったのですが、私にとっては、恩師とも言える存在の方です。
その間に結婚し、妊娠して、産後すぐに仕事復帰するつもりだったのですが、私のほうに色々とあって、そのままになってしまいました。
それでも、後々独立して、仕事として成り立たせていくことが、せめてもの恩返しだと、思っていた時期もありました。
でも、そのままになっています。
そういういきさつがあっての、年賀状でした。
出さないと決めていましたが、すぐにコンビニに年賀状を買いに走りました。
今年は、社長、娘の担任の先生、娘の友達。
合計3枚、年賀状を出しました。
あとは、メールで対応させていただくつもりです。
私は、染織という分野に、すごく魅かれて、今後の自分の使命のように感じていた時期がありました。
社長から年賀状をいただいたことで、今の状況に、少しの疑問を感じてしまいました。
「こんなことしていて、本当にいいのかな?」
って、思ってしまったんです。
今の自分の状況に対して「こんなこと」って、思ったことに、自分でもまず驚いたのですが、少し考えても、答えが出ることはありませんでした。
答えが出ないことを考えるのは好きではないので、そういうときは、一度忘れて、流れに任せてみることにしています。
今は、「今」好きなことを、バカみたいに一生懸命にやってみる、ということを、自分にさせてあげたいと思っています。
その中で、また別のやってみたい!と思うことができたら、潔く移行すればいいんじゃないかと考えています。

年賀状、楽しくできればいいのですが、毎年苦痛を感じていたので、今年から、やめることにしました。
そんな中、恩師から年賀状をいただいたので、少し考えることがあった、っていう話です。
このブログを通じて、「ネットショップ カゴ日和」って、どんな人がやっているのかもお伝えしたいっていう思いがあります。
なんてことない日常の一コマですが、発信しなければ何もお伝えできない、カゴ日和がどんな人なのか?っていうことを、誰にもお届けできない、って思うので、内容にはこだわらず、今回のブログ記事を書いてみました。
冬休み中ですが、夫も娘も出かけていて、一人なので↓
午後は、少し制作にとりかかろうと思います。