お子様の習い事として「バイオリン」に興味はあるけれど、実際にバイオリンっていくらするの?値段が知りたい!という親御さんは多いのではないでしょうか。
私も、娘がバイオリンを始める前は、子供のバイオリンでもそこそこするのだろうな、買い替えが怖い・・・と思っていました。
幼児からバイオリンを始めて大人まで続けると、5~6回バイオリンの買い替え(サイズアップ)が必要になります。
また、バイオリンは、お金をかけようと思えばいくらでもかけることができます。
ですが、費用を抑える方法もいくつかあります。
我が家は、毎回買い替えのときは新しい楽器を購入することに決めています。
私は、始める前ざっくりと1台10万円、大きなサイズになるにつれて、値段も高くなっていくのだろうなと、漠然と考えていました。
今のところ、それよりも大分安く購入することができています。
なお、バイオリンの購入は、毎回先生におまかせしています。
実際に気になる、楽器を購入したときの費用と、バイオリンのメーカー、また、楽器を使用した期間とそのときの娘の身長なども併せてご紹介します。
分数バイオリンの買い替えっていつぐらいにあるの?
値段は?
と疑問をお持ちの、どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
【1台目】1/16(16分の1サイズ)

メーカーと値段
【メーカー】鈴木バイオリン
【型番】アウトフィットバイオリン210(本体、弓、ケース)
【サイズ】1/16
【定価】¥63,720(税込)→【値引き後】¥47,790(税込)
【その他】スペア弦分数ケスラ-4本¥1,840(税込)+松ヤニ¥1,469(税込)=¥3,309
【合計】¥51,090(税込)※9円は値引きしていただきました
使用期間と身長
【年齢】4歳(幼稚園年中)~5歳(幼稚園年長)
【身長】約96㎝~約104㎝
【使用期間】1年4ヵ月(2016年4月~2017年8月)
備忘録
娘に一番最初に購入した楽器です。
スペアの弦4本、松脂も含めて、5万円ちょっとというのは、結構安い!と思いました。
1/16サイズのバイオリンは、音もおもちゃっぽく、本当に最初にバイオリンに慣れるためという感じの楽器でした。
先生より、使用できるのは半年くらいかな?と言われていましたので、正直その買い替えの時期がいつなのだろう?とドキドキしていました。
我が家は、娘がバイオリンを始めてすぐに、次の買い替えに備えて「バイオリン貯金」をはじめました。
毎月ちょこちょこと貯めていた貯金がだいぶ増え、1年が経った頃には心の準備もできました。
そして買い替えの時期を心待ちにしていました。
1年4ヵ月が経ったときに、「そろそろ小さいね、発表会前に、サイズアップしましょう」と言われ、新しい楽器を先生にお任せして購入しました。
【2台目】1/8(8分の1サイズ)

メーカーと値段
【メーカー】鈴木バイオリン
【型番】アウトフィットバイオリン210(本体、弓、ケース)
【サイズ】1/8
【定価】¥63,720(税込)→【値引き後】¥47,790(税込)
【その他】スペア弦分数ケスラ-2本¥639
【合計】¥48,420(税込)※9円は値引きしていただきました
※前回(1/16)より安いのは、スペア弦が2本余っていたので追加で2本だけ購入した(前回は4本)のと、松脂を購入していないためです(おまけでつけていただけました)。
使用期間と身長
【年齢】5歳(幼稚園年長)~
【身長】約104㎝~
【使用期間】(2017年8月~)
備忘録
1/16サイズと、1/8サイズの間に、1/10サイズというバイオリンが存在します。
先生からは、1/10サイズを使用するのは本当に数か月だとお聞きしていました。
そのため、「様子をみましょう」ということでした。
もし必要なのであれば、1/10サイズだけはレンタルか中古で済ませようと考えていました。
買い替え時期がやってきたときに、お教室にあった1/8サイズのバイオリンを娘に持たせてみたところ、「これでいきましょう!」とおっしゃっていただきました。
サイズ感
急に大きくなりましたので、重くないかな?弓が長くて大変かな?と心配しましたが、数日でだいぶ慣れたようです。
音色は本体が大きくなった分、格段に良くなりました。
娘も、「音が出るようになった!」と喜んでいます。
まとめ
今後もサイズアップ(買い替え)の度に、こちらに追記していきます。
バイオリンは、Amazonや楽天市場でも購入ができます。
リンクを貼りつけておきますので、ご自身でご購入される際の参考にしてください。
なお、鈴木バイオリンの型番についてですが、200、210、230、300と数字が大きくなるにつれ、品質や機能も少しずつ良くなるようです。
少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。