購入した絵本のカバーを、お子様が取ってしまった。
そのカバー、どうされていますか?
我が家は、娘が取ってしまった絵本のカバーの中で、可愛いものは捨てずにとってありました。
いずれ、額に入れて飾ろう。
娘が大きくなったら、またカバーを付けよう。
そんな風に思っていました。
そんな中、今日ネットで偶然「絵本カバーを使ったエコバックの作り方」を見つけました。
早速作ってみましたのでご紹介します。
目次
捨てられない!可愛い絵本の絵本カバー

まだ購入したときの状態で、絵本についているカバーもありますが、娘が取ってしまったものの中で、可愛くて捨てられなかったものたちです。
私には、子供がうまれたら「絵が綺麗な絵本、可愛い絵本」を買ってあげたい!という強い思いがありました。
よろしかったらこちらの記事もお読みください☞美しい絵本、絵が綺麗な絵本特集【10選】
そんな思い入れのある絵本だけに、特に可愛い絵本のカバーは、なかなか捨てることができませんでした。
額に入れて飾ったら可愛いかな~
何かに使う時がくるかもしれない・・・
そんな感じで、何となく捨てられずにいました。
そんな中、ネットで活用の仕方を見つけました。
絵本カバーを簡単リメイク「エコバッグ」


こんな可愛い紙袋を、絵本カバーで作ることができました。
参考にさせていただいたのは、絵本館さんのこちらのサイトです。
今回参考にさせていただいた絵本館さんのサイトでは、サイズが細かく決められていました。
絵本カバーには、様々な大きさがありますので、どの絵本カバーにも当てはまるというものではありませんでした。
始めてでしたので、できるだけ基本に忠実に作ってみましたが、「ここはこうしたほうがいいな~」とか、「この工程は少し面倒だな~」という部分もありました。
どの絵本カバーにも対応できるように、またもう少し簡単にわかりやすく、どなたでもやりやすいように、私なりの作り方をご紹介します。
作り方

今回使用したのは、こちらの絵本カバーです。
絵本の内容が気になる方は、こちらからどうぞ☞ときめきのへや
用意するもの
- 絵本カバー
- 定規
- 両面テープ(できれば1㎝)
- 透明のテープ
- ボールペン(しるしをつけるもの)
- はさみ
- ひも
- パンチ
手順
1、表の絵のバランスを見ながら裏に線を引きます
※①は同じ長さにします

2、両端を切り離します

3、紐を2本用意します(今回は1本35㎝使用しました)
※要らなくなった紙袋の持ち手を使用されてもいいですし、麻紐やリボンなどでもできます

4、パンチで紐を通す穴を開けます
※パンチは今回は1つ穴用を使用しましたが、2つ穴用でも構いません

5、表側から紐を通し、先を結びます
※紐が穴から抜けないように、透明のテープで固定しました

6、補強用の紙を作り、両面テープを貼ります
※補強用の紙は、最初に切り離した端の紙の小さいほうを利用します

7、補強用の紙を貼りつけます

9、右端に両面テープをつけます
※このとき、1㎝より幅が広い両面テープですと、他の所にくっついてしまいますので、注意してください

10、赤字のように折り目をつけます
※定規で上からなぞるようにすると、くっきりと折り目がつきます

11、9でつけた両面テープで端と端をくっつけて筒状にします

12、下から4㎝くらいのところに折り線をつけます
※反対側にも折り、両方に折り線をつけておきます

13、折り紙の要領で、この状態になるように折ります


14、上下を折って底を作ります
※仮に固定するため、テープで留めておきます

15、底に付ける補強用の紙を用意します
※最初に出た切れ端の大きいほうを利用します
※底のサイズより少し小さめ(3~5mm)にします

16、両面テープを貼り、底に貼りつけます


17、完成です!



アレンジ


使用した絵本カバーの絵本の内容にご興味がありましたらこちらからどうぞ☞ふたりはバレリーナ
上記とは別の絵本カバーですが、切り取った部分(余って使わないところ)にまだ可愛い絵が残っていましたので、キーホルダー風にアレンジを加えました。
持ち手の紐を変えたり、様々なアイデアでアレンジしてみてください。
まとめ
お気に入りの絵本が簡単に紙袋にリメイク出来て、持ち歩けるって、ちょっとワクワクしませんか?
こちらの作り方でしたら、10~15分あれば完成すると思います。
絵本カバー、可愛いから捨てるのは勿体ないなぁと思われている、どなたかのお役に立てましたら幸いです。