プール開きの時期がやってきました。
特に、もうすぐ訪れる、長い夏休み、晴れていれば、我が家は、ほぼ毎日家でプールを出します。
子供が大好きな水遊び。
でも・・・
プールの水が冷たい!
でも子供は、早く入りたい!
ちょっと待って!風邪ひかないかな?
そんな心配をされた経験は、ありませんか?
今回は、家庭用の大きなビニールプールでも、簡単に、短時間で大量のお湯を入れる方法をご紹介します。
どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
水遊び、冷たくて寒い!心配!

夏でも、朝や夕方、また曇りなどで気温が低かったり、プールに入れたばかりの水道の水って、結構冷たいですよね。
でも、プールを出したとなれば、子供は、すぐに遊びたい!入りたい!となってしまいます。
以前は、ホースで水を溜めながら、大きな鍋でお湯を沸かしたり、同時にティファールでお湯を沸かしたりして、プールをやる日は、結構大変で覚悟が必要でした。
しかも、毎日となると、面倒。
プールを日向に出しておけば、ある程度あたたかくなるのですが、子供は待ってくれません。
そんな感じで、毎日にプールはさせてあげたいけれど、面倒だし、プールの水が冷たいと風邪ひかないかな?と心配で仕方がありませんでした。
大量に、短時間でお湯を入れる方法

ホームセンターに行ったときのことです。
夫の会社の洗濯機用ホースが届かないから、探しに行くというので、ついて行きました。
そこで、お風呂の残り湯を洗濯機に入れるポンプを発見し、
「これはプールに使える!」
と、早速購入して帰りました。
工進 バスポンプ ミニポンディ

我が家が購入したのは、こちらの商品です。
ホームセンターでも売っていました。
セット内容

- 電源器
- ホース(4m)
- ポンプ
- 接続部品
一通り揃っていますので、届いたら(購入したら)すぐに使用できます。
我が家はこうしてプールにお湯を入れています
我が家は、キッチンにウッドデッキが隣接しているので、このような方法で毎回ビニールプールにお湯を入れることができるようになりました。
お湯が出る蛇口から、プール置き場が遠いようでしたら、長いホースで対応してみてください。
1、キッチンのシンクにバケツとポンプを用意する

2、ホースをプールのほうに伸ばす

3、プールにホースを固定する(付属で付いています)
4、一気にお湯を流し込む
給水ポンプ時間はどのくらいかかる?
このタイプは、洗濯機4㎏タイプで、5.7分かかると説明書に書いてありました。
プールの大きさにもよると思いますが、いつも3~4分で満足のいく量が入ります。
最初は、ある程度少な目に入れておいて、あとでお湯が冷えてきたら、また足す、というふうにしています。
とにかくパワーがあり、蛇口からお湯が出る量を最大にしないと、追いつかないくらいです。
バケツの中のお湯がどんどん減っていくので、みていて気持ちがいいです。
片付けもコンパクトに

普段は、このようにコンパクトに収納してあります。
ホースが自由自在にまるまってくれますので、バケツに素直に収まります。
収納場所に困るという心配も、ありません。
まとめ

プールの季節だ~
でも、準備するの面倒くさい!
以前は毎年そう思っていたのですが、昨年、給水ポンプを使用するようになってから、いつでも気軽にプールをさせてあげられるようになりました。
我が家は、プールを出すウッドデッキがほぼ一日日陰なので、真夏でも毎回お湯を入れています。
風邪ひかないかな?
と心配することも、
水があたたかくなるまでちょっとまって!
と子供を我慢させることも、
お湯を沸かしまくる
私の労力も、全て要らなくなりました。
毎回、快適にお家プールを楽しむことができています。
今回は、子供のビニールプールに簡単に、大量にお湯を入れる方法をご紹介しました。
少しでもどなたかのお役に立てましたら幸いです。