娘は、4歳でバイオリンを始めました。
今回は、バイオリンを始めたきっかけや、娘が自分から「バイオリンをやりたい!」と言うまでのきっかけ作りなどについてまとめました。
どなたかの参考になりましたら幸いです。
目次
バイオリンを始めるまで

娘は、1歳からヤマハのリトミックに通っています。
幼児科2年目の今も続けていますし、今後も続ける予定です。
そして、3歳の1年間は、幼児教室に通いました。
この教室は、音楽、芸術を元に、感性を磨く、という趣旨の教室でした。
バレエ観劇、映画鑑賞、コンサート鑑賞をしながら、随分音楽や芸術に親しみました。
その中で、バイオリンの曲を聴いたり、先生の作ったバイオリンのおもちゃに触れたり、という経験もありました。
バイオリンを始める前に、「音楽に親しむ」といういうことや、簡単な音符を知ったり、様々な楽器に触れたりと、音楽の免疫は、ありました。
また、私自身のバイオリンを、小さい頃からおもちゃ代わりにして遊んでいました。
娘がバイオリンを始めてから思ったのですが、やはり、何かしらの形で、音楽の知識があったり、音楽を楽しむという経験をされていたほうが、スムーズにスタートがきれるのではないかと、思っています。
バイオリンを始めたきっかけ

4歳になったら、ヤマハは継続し、あとひとつ、習い事をさせてみたいと思っていました。
娘に何がしたいか聞くと、「お絵描きと、バイオリン!」と即座に返ってきました。
絵画教室は、私も興味があり、通わせてみたいと思っていました。
ただ、バイオリンをやりたいのであれば、4歳の今がちょうどいい、と思いました。
3歳のときに通った幼児教室のお陰で、バイオリンの曲を口ずさんだり、クラシックを聴くことに抵抗がなかったりしましたので、ある程度いけるのではないか、と思いました。
ちょうどそのころ、プリキュアのキャラクターのひとりに、バイオリンをアイテムとして持っている子が登場していて、プリキュアが大好きだった娘は、もしかしたら少しはそれに影響を受けたのかもしれません。
まとめ

もし、親御さんが「子供には絶対バイオリンを習わせたい!」と思われるようでしたら、始める前に、リトミックやピアノ教室などに通われて、少しでも音楽に親しんでおいたほうが、良いと思います。
バイオリンの曲を聞かせてみたり、写真や映像を見せたり、また、おもちゃのバイオリンも結構種類がありますので、与えてみてもいいかもしれません。
ダンボールをバイオリンの形に切って、輪ゴムを貼り、遊ばせるだけでも、子供は喜びます。
まずは、楽しい!と思ってくれなければ、バイオリンを始めても子供にとっては苦痛でしかないような気がします。
無理にはじめられるより、何かしらのきっかけ作りをしてあげてみてください。
お子様の習い事に、バイオリンを検討されている、どなたかの参考になりましたら幸いです。